賃貸契約時の注意点!実は危ない?!「敷金無料」

敷金無料の注意点について

今、初期費用を抑え、すぐに入居が出来るように敷金が無料という物件が増えています。しかしながら、これには裏があり、通常の契約よりも費用がかかる場合もあります。例えば、敷金という言葉を使わずに入居料やハウスクリーニング料といった言葉を使用して、契約金として含まれている場合もあります。また、最初に費用がかからなくても、退去時にクリーニング費用がいくらかかりますという契約もあります。
例えそういう明記がなくとも敷金がないということは退去時に敷金が差し引かれることがないため、原状回復費用がそのまま請求されることになりますので注意が必要です。そのため、契約時に退去時の精算の仕方について改めて確認を行い必要があります。

敷金無料はどのような人におすすめか

言葉を変えて敷金を徴収している場合や、退去後に固定の費用がかかる場合のように裏がある場合もありますが、敷金無料を上手く活用出来る人もいます。それは、長期の入居を予定している人です。今、クロスやクッションフロアは消耗品と見られ6年で資産価値がなくなる減価償却の考え方をとっています。また、ハウスクリーニング費用は通常の賃料に含まれているものと考えられています。
したがって、敷金が無料の物件に6年以上入居しての退去の場合には入居の費用も抑えられ、退去の時にも故意過失がない限り、原状回復費用を請求されることはありません。もし、貸主より原状回復費用について請求された場合でも、預けているお金がないため、お金を取り返す必要がなく強気に交渉することが出来ます。

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